備えあれば憂いなし

痛風をまだ発症していないのに薬を備えておくというのは何だか気が早いように思うかもしれませんが、
痛風発作は本当にある日突然発症します。
もちろん関節痛や尿路結石など、前兆はあるとされていますが、個人差がありますし、人によっては気付けない場合もありますよね。
まず常備しておきたい薬は鎮痛消炎剤とザイロリックです。
鎮痛消炎剤は炎症を抑える薬、ザイロリックは痛風治療薬です。
ザイロリックは日本で30年の歴史を持つロングセラー商品で、痛風治療薬の中でも人気の商品なんですよ。
ここで注意したいのは、かならず鎮痛消炎剤も用意しておくこと。
痛風発作が起こった時、あまりの激痛に何でも良いから治してくれる薬を飲みたい!と思ってしまいますが、
痛風発作が起きている時はザイロリックを飲んではいけません。
痛風治療薬なのになんで?と思うかもしれませんが、ザイロリックはあくまで尿酸コントロール薬なんです。
服用することで、体内の尿酸値を下げ、痛風発作を起こらないようにしてくれる薬なので、
既に痛風発作が起こっている状態で服用しても意味がありません。
それどころか、ザイロリックは体内の尿酸値を下げるために結晶となってしまっている尿酸を溶かす効果もあるので、
ザイロリックを服用することで痛風発作がかえって悪化してしまうこともあるんです。
まず痛風発作が起こったら鎮痛消炎剤で炎症を押さえ、その後でザイロリックを服用するようにしましょう。
まだ痛風になっていない状態では病院でザイロリックを処方してもらうのは難しいので、通販で購入することをおすすめします。
一番良いのは、一生痛風にならず、ザイロリックのお世話にならないことですが、
万が一の時のために知識と適切な治療薬を備えておくのはとても大切なことですよ。